予算委論戦 民主は与野党協調の環境作れ

2/2に読売から出された社説を今日は要約します。
1週間過ぎたけど予算委員会は前に進みませんね。読売は指摘したけどそんなに簡単に変わるもんではないのう。相変わらず。
愛知県の市長選挙の話とか、逆に対立ネタばかりが浮上してくる感じ。テレビなどのマスコミは進めろよというところを具体的に指摘して世論づくりしようとしてないんやろか?
ちゅうかマスコミの影響がないんかもね。
では始めます。


<要約>
予算案成立に向け、今はねじれ国会とういう状態なので、与野党協調で進めるべきである。
与野党議論は国会から予算委に移ってきた。
野党の自民と民主は、与党民主のマニフェストや公約がばらまきでしかなく、撤回すべきという指摘を繰り返しており、予算案や法案の議論が前に進まない状態である。
民主からはマニフェストの譲歩は認めず、公約については7月ぐらいに見直しと提示しているが、彼らの案は財源確保ができていないし経済波及効果も薄いので、早急に見直すべきである。
与党側から野党の協力を求めるが、案の具体化を提示するのが筋であるし、問題となっている小沢の出廷についても解決すべきである。
一方、野党側は、与党が具体案などで歩み寄れば対立だけでなく建設的に議論をするべきである。
現在の進行状況を受け、首相の対外活動の延期など言語道断な状況になっているで、早急に手を打っていくべきである。


<元の記事>
予算委論戦 民主は与野党協調の環境作れ(2月2日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110201-OYT1T01130.htm
※訓練的にやっているんで元の記事と異なっている可能性もありますが、ご容赦ください。
※記事を1〜2回読んで、伏せて要約を書いてます。