鯖の醤油焼き

本日は一人暮らし再開後の趣味となっているお料理について。
とはいっても簡単な料理だったりするけどね。


今回の料理は最近よくいくお店で提供している一品をみようみまねでトライ。
ちなみにそのお店は「むつ湊」というお店で、お魚メイン。ランチの固定メニューと日替わりでいろんな魚の料理がでてきて、非常に美味しい。


トライするのは鯖の醤油焼き。
家のコンロの魚焼き部分ではなく、フライパンで実施(お店では炭火焼きだけどね)。


使った素材は塩鯖。
まずは外側に縦向きの切り身を入れていく。反対にうち見側は骨沿いに横一直線の切り身を入れる。
火の通りをよくするためですね。


フライパンは熱して油を引いた状態にしておいて、そこに放り込む。
表裏共に少しこんがりしたら(それぞれ30秒程度)火を弱くしてふたをかぶせて、ぼちぼちひっくり返しながら10分くらいじっくり焼く(弱火と中火の間くらいでやった)。
入れた切り目などで焼け具合を確かめながら進めて(焼きすぎないように!)、ある程度出来たかな?というタイミングで醤油をかける。


これがポイント。
最初から醤油かけたり醤油漬けにしてやったら中に火が通る前に表面が焦げ焦げになってしまう。
コンロの魚焼き部分ではなくフライパンにした理由でもある。
醤油自体は塩分のためというより香りづけのための素材なのだ。
で、醤油かけたらまたふたをして表裏30秒ずつぐらい焼く。そうするとこんがりとええ香りの鯖ができあがる。
入れた切り身にじわっとしみこむもんなんで、食べるときの一切れ一切れがほんまええ香りで楽しめる。


これで出来上がり。
まじでうまかった。もちろんお店と比べりゃってもんだが、お店の醤油焼きとはまた違った料理風のもんになったかなというところ。
いやー、手間も時間もかからんしええ料理だった。においは残るけどね。。


ところでこんな記事書くなら画像つけるべきだなぁと思った次第。
ただ、そんな余裕なし。
だってうまっかたし。