最近の状況

東京に戻ってきてはや2ヶ月が過ぎました。
俺のこと報告がぱったりと消えていますが、本日は久しぶりに俺のことを書いてみようかなと。
おそらくつらつらと今思ってることになりそうだけどね。


まず、後遺症はどうなったかですが、日々のなかではなんにも感じないのですが、ふと1ヶ月前とかから振り返って比較するとずいぶん普通になってきたなぁと思う次第。
退院後の2ヶ月ぐらいはそれこそ日々加速度的な回復/再構築だったので、毎日感ずるものがあったけど、最近はたんたんと過ごしているうちに気づいたら変わってるっていう感じですね。


結果としては、話するときに言葉がでてきにくい年寄り的な面以外はあんまり気にならなくなってきたところです。
もちろん打ち合わせなどは集中力が昔より必要なんでへばるのは早いけどね。
まだまだなんか再構築している感も残ってるので、これからの刺激によってはまた何かしら進行すると思う。


あと、最近やけにスムーズになってきたと思うのが読書。
まだキングクリムゾン現象が起きるときはあるけど、以前に比べるとぜんぜん頭に入ってくる。
ちなみに今読んでるのは真山仁の「ベイジン」。「ハゲタカ」作者で有名な人ですね。
震災前にかったんやけど内容は原発がらみで非常にタイムリー。なんだか同じ危機がくるのかなぁとかどきどきして読んでるところ。


さて、東京での生活ですが、震災もあり、阪神大震災以来は地震恐怖症になっている私にとっては余震が多かった時期はじゃっかん不眠症的な状態でした。眠かったぁ。
現状に対しては直接の被害者ではないので、何もいえることがないですね。一生懸命生きて欲しいです。


震災中はテレビをあまり見てなかったですが、今年のテレビでどうにも納得いかないことが一つある。
民法のアホみたいな疱瘡(放送)のことではなく、NHK大河ドラマについて。
主役の江と姉の茶々(淀)、初。
実年齢と役者の年齢が離れすぎ。母親の市が亡くなるまで子役がやって当然の子供年齢層を、倍以上離れた女優たちがやるなんて、ちょっとクレイジーだと思った。
例えば、信長が死ぬのは1583年。その時のこの娘たちの年齢は、上から14歳、13歳、そして10歳。
14歳児といえど、この時代は立派なモンになってたりするかもしれんが、宮沢りえさんですか。。主役の10歳の江は25歳の上野なんちゃらですか。。
うーん。無理あるっしょ。きもい。
個人的にトヨエツが好きなので信長がやられるところまではちょいちょいみてました。今は目に映るのも避けています。


なんだかばらばらとした文章になってしまいましたがこの辺で。お後がよろしくないようで。。