スターバックスの楽しみ方 - フードとのペアリング

スターバックスのコーヒーも何度も飲んでいるとやはり飽きのようなものが出てくる。
そこにアクセントを加えるのがフードとのペアリングだ。
いつも飲んでいるものがずいぶんと様変わりする。
そしてフード自体も単体で食べるのとは違った味わいが出てくる。
ビバレッジとフードの絶妙なハーモニーが口の中に拡がる。何とも不思議な現象。
たとえるなら、ちばてつおと高森朝雄浦沢直樹長崎尚志宮崎駿高畑勲。(JoJoの億安のまね。だがわかりにくい。。)


例を出してみよう。
まず、王道のスコーン。これはだいたいのビバレッジにあいます。
おすすめは、
チョコレートチャンク スコーンキャラメルマキアート
スコーンは元々ぱさぱさしていて、そこにキャラマキのほんのり甘い潤いがはいると、スコーンが持っている小麦の風味がぶわぁっと口の中に拡がって、溶けたチョコレートが甘みとまろやかさを作り出し、さらにエスプレッソの苦みやキャラメルソースの香ばしさがきゅっと味をしめてくれます。
おいしい。
次におすすめは、
フィローネ ハム&マリボーチーズラテ
スターバックスのフードの中では単体でも旨いのがフィローネ。ちょっとこってりしてちゃんとおなかを満たしてくれます。
これは、口の中で混ぜるというより、食べる→飲むを繰り返すのがおすすめ。
フィローネのこってり感をラテのミルク感でまろやかにして、さらにエスプレッソの苦みが一度リセットをかけてくれる感じ。
一口一口が新鮮なおいしさになってくれる。いつまでも食べ続けたくなる。


他にもいろいろあると思うが、これくらいで。
webサイトにもいろいろ書いてます。
スターバックス コーヒー | フードペアリング
すごくうまいし、組み合わせを考えるのも楽しいんだが、ネックはやはり値段。
フード+ビバレッジで700〜1000円。やっぱり高いよねー。
それでも一度やると結構やみつきになってしまいます。