自然界は情報量が多い

この土日はあまりにも天気がよく、夏のような陽気でした。
夏大好き人間である私のセンサーはこの陽気に過敏に反応し、身体が勝手に動き出し、衝動的に近くの公園外周を10KMぐらいランニングしてしまった。ほぼ1年ぶりの運動やのに、意外と動けたのがなんかうれしい。
しかも、筋肉痛にならなかったらならなかったでかなりへこむとこだったが、本日は足やらなんやらが筋肉痛&日焼けで体中がほてっていて、非常につらい。。


で、走っていて思ったんだが、自然界というのは情報量が半端無く多いなぁと改めて思った。木一つとっても、遠目でみたら木々の群れがあり、近めで見ていくと木があり木はたくさんの枝や葉があり、葉はさまざまな形状があり葉脈があり、、
と面倒くさいので省略するが、情報量が多いだけでなく、それはいわゆる「デザイン」されていない情報なんだと思った。
語弊はあると思う。が、我々が通常使用する「デザインする」というのは情報のそぎ落としと整理の上になりたっているんやと思う。つまり、情報が厳選されている状態。
都市生活をしていると、そういった「デザインされた」情報に囲まれて生活をしているんだろうと思う。
あらためて自然界を眺めていると、このデザインされていない大量の情報というのは非常に脳みそに刺激を与えてくれる。
逆に言うと、都市生活にどっぷりつかっていると、情報処理能力や認識力というものが低下するんやないかなぁと思った。