2次元のエロや萌えはシズル感によるのか?

アニメや漫画、ゲームは基本的に平面の世界で、その平面上のエロや萌えをこよなく愛する人もいる。
別にそこまでこだわりがなくても、何となく目がいっちゃったり、何となく目がはなせなかったり、魅入ってしまったりするもんだったりする。
それって何でやろー?って思ってたんだが、ひょっとしたら、シズル感ではないだろうか?
例えば食い物の写真とかを美味しく見せるために、シズル効果をほどこして写真をとったり加工したりする。
同じく、2次元のエロや萌えの各所にシズル効果が施されているのでは?
エロの場合、むちむちのおっぱいやおしり、太ももがその一種。なんかこう、旨そうな感じに描かれてることが多い。
余談だが、昔の会社の先輩があるヌードグラビアアイドルのサイン会に行ったときに、「写真とは違ってめっちゃ肌とか汚くてなえた」みたいなことをいっていたが、シズル感たっぷりに加工された写真や絵にはまりこむと、リアルへの興味を失っていくのだろう。
で、萌えの場合、瞳や髪の毛などディテールのパーツにそのあたり仕込まれている感じ。しっとりと潤いのあるおいしそうな大きな目。柔らかで触りごごちの良さそうな髪。ほんのり赤くて質感のあるほっぺ。うーん、ある意味エロの一歩手前?


むー、別にどうでもいいんだけどね。
ちなみに萌えにこだわりないですから。