SG オーシャンカップ(まるがめ)

今回は趣味の競艇記事。
競艇のSGという最高グレードのレースは年に8本あるんだが、そのうちの1レースである「オーシャンカップ」が先週から今週にかけて、丸亀競艇場で行われた。
今年のSG戦線はすでに総理杯(優勝:山口剛)、笹川賞(優勝:岡崎恭裕)、グランドチャンピオン決定戦(優勝:湯川浩司)と3戦終わって、それぞれ優勝者が異なる上に登録番号4000番台の若手が優勝しており、下克上な雰囲気たっぷりの状況。
今回は予選最終日の4日目から、多摩川競艇場の場外発売で勝負をしていった。休みの日とかさなってるということもあり、場外にもかかわらず連日盛況。めっちゃおっさんくさい。


それでは、要所要所の勝負をピックアップして振り返っていきたい。


■7/17 予選最終日
11R 結果:1-5-4
グラチャン王者の湯川浩司が予選突破を確定させて好枠1コースから望んだレース。期待通り湯川は1着だったけど、2着に期待を裏切ってくれるからいっつも投票から外している選手(松井繁)が入ったため、敗北。ただし3000円だったのでダメージ小。


■7/18 準優戦
9R 結果:2-3-1
このレースも湯川が差しハンドルを決め1着。2着には濱野谷が入り久しぶりのSG優秀戦進出を果たす。
勝負の方は2着予想をまたしても外してしまい、このレースは3000円負け。


10R 結果:1-3-4
このレースはいただきました。1-3の2連単で5600円ゲット。小勝ちですな。
ちなみにこのレースの1着の石野貴之のエンジンの仕上がりがフロックではなくよかったのが今後影響を与える。。
2着には個人的に好きなレーサーである辻栄蔵が入る。好きっていう理由だけで買ってた舟券だったのでラッキー。


11R 結果:2-1-3
2連単で14100円ゲット!
予選道中無類の強さを見せた今垣が好枠1コースだったんだが、どのレースでもインコースを取りに来る西島がこのレースでも1コースを奪取し(まぁ予想通りだが)、どたばたした雰囲気の中、3号艇の萩原が差しハンドルを決めて1着。今垣はこのレースの結果がすべてだったように思う。


これで優勝戦のメンバーが確定し、1コースから、
石野、湯川、萩原、今垣、辻、濱野谷
となった。


ここまではトータルプラスできていたが!!


■7/19 優勝戦
12R 結果:1-2-4
湯川のSG2連勝を期待したが、石野貴之がこのレースをモノにして、今年4人目のSGウィナーに。彼も4000番台の若手。今年はおもろいなぁ。
で、勝負の方は、8000円どぼん。
石野のエンジンがよすぎた。湯川を軸にはったんだが、差しきれず1コースから逃げられてしまった。3着に入った今垣は準優戦で1着を取っていれば1コーススタートをとれたはずだが、2着だったために4カドに。きっちり連にからんでくるあたり、本当にエンジンもよかったんだなと思う。準優戦の組み合わせがすべてだったなぁ。
ちなみにどぼんした8000円のうち、3号艇の萩原に結構入れてたんだが(2着予想を本命にしていた)、彼はみごとに裏切ってくれて、スタート失敗して6着。たしかグラチャンのときも彼にこんな感じでやられたような気がする。




という感じで、他のレースの結果も含めると、このシリーズトータルでおそらく1.5万円くらい負け。
決して競艇で勝ってないので、まぁこれぐらいはいいかという感じだな。
次のSGは8月のモータボート記念。次は大きくかけてみようかな?