俺は高いIQをもつ人間なのだ!ふはははは!


タイトル、そして右側の画像については後ほどふれるとして、俺のこと、つまり後遺症はどうなってるかのうんぬんは、前回してからずいぶんたちますが、今は東京に戻ってちょうど1ヶ月、仕事にも復帰してすごくスローペースで動かしていただけております。
病院には今もいっておりますが、ほとんどが様子見になっており、お医者さんやリハビリの方からは無理しすぎないようにとだけいわれています。
さて、今回はお医者さんからもらっている最新の診断結果を公表しておこうかなと思います。
種類としては2つ。お医者さんによる検査結果とリハビリのテスト結果。
まずは検査結果からいきましょう。
検査内容は脳波検査になります。頭にグリースみたいなクリームをつけられて、そこにコードみたいなものをセンサーとして貼り付け、脳からの反応を測定する検査でした。
薄暗い部屋で音きかされたり、なんか発声させられたり、呼吸を合図にあわせてやったり、いろいろなことをしました。
終わった後にグリースみたいなクリームを拭き落とそうとするんですが、全部落ちないもんでべたべたのまま帰ることになりました。
まぁそれはどうでもいいんだが、検査結果は「異常なし」でした。
ただ、まず結果書類が先週郵送で手に入ったが、なんかへこむような内容でびびった(いやへこんだか)。
1行目から「Bcomponent の混入が多く、reguralityはiregurer」とか書いてあるんだもの。
意味はわからん。しかしそれこそiregurerっていわれるとなんだかなぁって思ってて、その週の診察のときに話を聞かない限りおちつかんかったのが正直なところ。
ちなみに、この検査結果は何につながるかというと、後遺症として麻痺とか痙攣とかに陥る可能性がずいぶん低くなったとのこと。
予防のために今は飲んでる薬はいずれ飲まなくてよくなるということ。いつかはわからんけどね。
ひとまず、よかったかなと。


さて、次はリハビリのテスト結果。
こちらは何をやったかというと、後遺症として「記憶」の部分に支障があるのは明確で、それに伴い「知能」や「言語」に対する影響の可能性もありえるということで、この3つの能力に対する試験を時間かけてやりました。
影響が多少あったっぽいのが言語のところ。このテストでも少し数値にその色がでていた。
一方で知能の方。これが一番いいたいところ。
なんとIQ(正確にはDIQ)は124をたたきだし、上位5%以内という結果だった。
IQ分布図 -wikipedia
※IQについて - wikipedia
全く影響がなかったのか?それとも影響による進化なのか?高い知能を持った人間なのだよ。ふはははっは!
コンピューターにたとえるとハイスピードCPUといったところか。でもメモリーやハードディスク(記憶)がへぼいな。ありゃ?
で、そのメモリー、ではなく記憶の方は部分的にじゃっかん点数高くないところがあったけど、トータル的には普通の人レベルの結果。ずいぶん回復したなぁと思う。12月ぐらいまでは、それこそテスト内容自体をのみこむことが大変だったりしたもんな。
結論としては、ひととおりは病院でのリハビリメニューを続けることは不要であろうという結果。
生活や仕事で何か感じるところがあれば相談するというのと、ある程度期間をおいての定期テストを実施するというが今後やっていくこととなった。


とまぁ、なんか「すごく回復したね!」という感じではあるが、足の長ーいもんなんやろうな。
これからもあせらずやらなあきまへんなということを再認識したかな。
もうお医者さんにもぱっと見てわかるレベルでない事象は自分でもはっきりと判断がつきにくいもんだったりもする。
あせりや不安がないというと嘘になると思うしね。
ただ、そういうときはあまり細かいことごちゃごちゃ考えんとすぱっと休んでしまうとするんがええんやと思った。
ではでは。




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