公明党をのさばらせてはいけない

なんだか変化が訪れるかもしれない選挙ということで、どうも高揚しているようだ。
今回の選挙で、自民か民主かという具合で盛り上がっているが、私は公明党がどうなるのかが気になって仕方がない。
2勢力の拮抗の中で着々と勢力を固め、現時点でもある意味そうだが、キャスティングボードを握るフィクサー的な存在になっていくことをおそれている。
公明党なんぞをのさばらせてはいけない。
以下は公明党について。私の体験した公明党である。


ぼくが住んでた地域はなんかしらんが創価学会の人らが結構顔きかせてて、
選挙のたんびに公明党に投票しろと近所にプレッシャーをかけてきていた。それはまさしくプレッシャー。
公明党に投票する」といわんかったら逆ギレしてどなるはののしるはの始末になる。おまけに近所にあることないことふれまわったりもしよる。
そんな最低なことが行われていた。
昔、ぼくがガキのころ、近所に生まつき足が不自由な兄ちゃんがいた。
その兄ちゃんは5つぐらい年上やったけど、中学にあがらはるぐらいまではよく遊んでくれた。
その人が中学を卒業するぐらいの頃やったと思う。
その兄ちゃんの家にご多分に漏れず、創価学会の人が公明党の情宣活動にきたんだが、そこのおかあちゃんが「はぁ」とか「まぁそういわれても」とか受け答えしてたら、例によって逆ギレし始めて、何を考えているのか「そんなんやから、足が悪いような子供が生まれるんや!」とかほざきよった。しかも本人もいるなかで。
決定的にこの人たちも、この人達が所属する組織に対してもうんざりした。
こんなことが言えるような人たちが支える団体。言い方変えれば、こういう人たちやからこそ取り込めたと思われるし、こういう人たちを取り込もうと考えるそんな性根の団体なんだと思う。


別のエピソードであるが、ぼくが中学ぐらいのときやったと思う。
一人で留守番してたら創価学会の人がきて、いきなり「今度の選挙、お父さんお母さんはどこの政党にいれはんの?」ってぶしつけに聞いてきて、
いきなりなんやねんと思いつつのらりくらりと対応してたらいきなり激高して、
「あんたんところは大企業に勤めてはるしどうせ自民党なんでしょうね!」とかどこでそんな話を聞いたのか決めつけ、おまけに、「あんたんとこみたいな資産家(※注 ぜんぜん資産家ではない)が世の中悪くしてんねよ」とか言い出す始末。
あんた、中学生相手に何をいうとんねん、って感じ。


公明党なんて選んだらあかん。こころの弱さにつけこむ悪魔達が後ろに控えている。20世紀少年友民党みたいなもんやろ。